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山口経済レポート
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▼2015(平成27)年3月8日号(第1570号)
▼主要目次
・フジマ、広島市中心街にのん太鮨紙屋町店出店
・やまぎん地域企業助成基金、山口・広島・福岡の助成企業と研究機関決まる
・日本公庫、10～12月の県内企業動向調査
・おおうちクリニック、サービス付高齢者向け住宅開所
・冨士高圧フレキシブルホース、生産ライン改善で競争力を強化
・エストラスト、下松・周南に分譲マンションを建設
・[マナーの窓] 祝儀袋の使い分け
・新会社設立
・会社の決算概要 (株)三和、ほか
・県内経営トップに聞く (有)サンエイ興業 坂本睦海社長
・世ばなし庵 柳井市の「学校キャラクター」、ほか
▼主な記事のダイジェスト
■フジマ、「のん太鮨紙屋町店」 広島市中心街に2店舗目オープン
(株)フジマ(柳井市)が3月10日、広島市大手町に「回る新鮮グルメ・のん太鮨紙屋町店」をオープンさせる。
のん太鮨は新鮮な瀬戸内の地魚を中心に使ったネタと、スタッフの元気でフレンドリーな対応に定評がある。
■やまぎん地域企業助成基金、助成企業決まる 山口・広島・福岡3県で15社、研究開発5件に
公益財団法人・やまぎん地域企業助成基金は、2月26日、26年度の助成先を発表した。内訳は、中小企業に対する助成には15社、大学などで行われる研究開発への助成には5件がそれぞれ決まった。
■日本公庫、県内中小の景況判断 小企業弱い動きが続き中小は低下
日本政策金融公庫の山口・下関・徳山・岩国4支店はこのほど、中小企業動向調査結果(平成26年10-12月実績、同27年1-3月以降見通し)を発表した。
調査を昨年12月上・中旬に県内企業を対象に実施。
■おおうちクリニック、医療・看護力を活かす 「メディケアホームおおうち」4月1日開所
(医)健伸会おおうちクリニック(山口市)はサービス付高齢者向け住宅「メディケアホームおおうち」(山口市大内)を4月1日、開所する。
■萩ブランド協同組合、台湾バイヤーを招く 萩焼、萩ガラスなど台湾販売開拓へ
萩ブランド協同組合(萩市)と山口県中小企業団体中央会(山口市)は2月19日から同21日まで、台湾バイヤーを萩市へ招聘したのを機会に、両者が連携して取り組む「萩焼(萩ブランド)海外展開プロジェクト」を本格化させる。
■日進工業、微細な泡活用の油水分離技術 高効率処理装置を共同開発、実用化へ
日進工業(株)(下松市)は、微細なマイクロバブルとナノバブルを用いた高効率な油水分離技術を開発している。同技術の実用化により、油水分離を必要とする場所や工場でこれまで困難だった油水分離が可能になるため、環境にやさしい処理法として注目される。
■冨士高圧、ホース生産ライン 効率改善で生産性、競争力を強化
油圧配管部品メーカーの冨士高圧フレキシブルホース(株)(光市)は、ホース生産の作業時間の短縮と効率化、設備の自動化など生産ラインを改善。多数のメーカーが採用している建設機械用ホースの分野で、さらに高品質の製品を提供、競争力を強化する。
■伸和精工、宇部テクノパークに工場進出 医療・航空分野に進出、今年9月稼動目指す
半導体・一般産業機械部品製造の(株)伸和精工(宇部市)は、事業拡大の一環として宇部テクノパーク(宇部市)に工場進出を決め、2月26日、宇部市と進出協定を結んだ。
■エストラスト、下松・周南に分譲マンション オーヴィジョンシリーズ2棟を分譲
不動産分譲事業・不動産管理事業の1部上場企業、(株)エストラスト(下関市)は、下松市と周南市に相次いで2棟の分譲マンションを建設中で、それぞれ分譲を進めている。
■東洋自動機、岩国市に新工場増設 海外販売拡大と人材育成を図る
自動計量機や包装機器の開発、製造、販売を展開する東洋自動機(株)(本社・東京都)は、岩国市長野にある自社工場の敷地内に新工場を増設する。
同社はレトルト食品や液体洗剤等の包装機器分野で高いシェアを占めている。
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